くもん式って、実際どうなの?
どんな感じで進んでいくの?
この記事を読んでくださっている方は、そう思っている方も多いのではないでしょうか。
我が家の子ども達は、上の子は年中さんから、下の子は年少小さんから、くもん(公文)を始めました。
教室によって、先生によって、考え方や指導の仕方は異なりますが、
我が家のことが参考になればと思い、子ども達の公文の進度など、今まで学習してきたことを書いてみようと思います。
くもん(公文)の無料体験学習ってどんな感じ?
どこから学習を始めるか、どうやって決めているの?
くもん式の無料体験学習に行ったきっかけ

上の子が年少さんの時、習い事は英語だけやっていました。
親も一緒に入る、グループレッスンの英語です。
その英語で一緒だったママ友さんに、『良いくもん教室があるから、無料体験に行ってみない?』と声をかけられたのです。


私自身、小学生の頃数年間、くもんの算数のみやった経験がありました。
ですがその当時、自分にとっては簡単すぎるプリントを、1日10枚やって来いと言われていました。


これはつらい!
1日10枚となると、少しさぼっただけで大量にプリントが溜まっていきます。
しかも、簡単なのでやることが苦痛なのです!
少し教材が進んだら、さすがに10枚とまでは言われませんでしたが、とにかく計算の繰り返し、しかもわかっているところを何度もさせられる、それが苦痛でなりませんでした。

これがくもん(公文)のイメージよね

確かに計算は早くなりました。
ですが、大きな桁のかけ算割り算などは暗算が出来るわけではないので、そろばんを習っている子にはスピードでも到底勝てず、くもんを習ったメリットを感じることは、自分ではありませんでした。
ただ、私の親は学校の先生から、
『計算は正確なんだけど、スピードが遅い。もう少しスピードアップさせるようにして下さい』
と言われ、それでくもん(公文)に入れたらしいのです。


そんな経験があったので、くもん(公文)にいいイメージなどは全くなく、誘われても『でも、くもん(公文)でしょ?』と、二の足を踏んでいたのです・・・
でも、そのママ友さんは食い下がってくれました!




今思うと、こんなに熱心に誘ってもらったこと、本当に感謝です。
ここまで言われなかったら、絶対に無料体験学習には行ってなかったですから。
少し前にこのママ友さんのお子さんも他の方の紹介で無料体験に行き、すぐに通い始めたとのことでした。
くもん式(公文)無料体験学習に行ってみると・・・

そして、紹介された教室の無料体験学習に行ったのです。


学力診断テストは、どこの教材から始めるのが適切なのか見極めるために行われます。
その時上の子は、数字はある程度まで、読める、書ける、数の大小の概念もありました。
そして学力診断テストの結果・・・
算数 3A 71 からスタートすることになりました!
※ くもん教材の内容は、こちらを参考にして下さい
くもん(公文)の算数の教材は、6Aから始まり、5A、4Aとレベルが上がっていきます。
3A教材の途中からたし算が始まり、F教材までが小学生の範囲です。
G以降は中学生の数学、
J以降は高校数学となり、Qが最終教材(高校数学)となります。
それ以降も、研究生のレベルとして教材はありますが、最終教材というと普通は高校修了までを指します。
算数の教材は、最初は数の概念や数字の書き方を学んでいき、4A200までで50までの数の勉強、3A70までで120までの数の勉強をします。
そして、3A71からは、『たす1』が始まります。
たし算の開始です!
上記のように、上の子は数字を書いたりその大小についてもわかっていましたので、もしも3A71以下の数字の練習からしましょうと言われたら・・・
私は回れ右して帰っていたでしょう。


きっとそこまででしたね・・・
くもん(公文)の無料体験ではこんな感じ

学力診断テストの結果を見て、たし算からで大丈夫、と適切な判断をして下さった先生に感謝です。
この瞬間から、私はこの先生はちゃんと生徒の学力を判断してくれるんだろうな・・・ と、漠然とですが思い、信頼できると感じました。
今になっても思うことですが、先生との信頼関係はとても大切ですね。


信頼関係は大切です!
診断テストを受けた時点で、私は「この先生に任せよう」と思い始めていましたが、もちろん無料体験学習は受けることに。
2週間で計4回、教室学習を受けることが出来ます!
教室でその日の分の学習を行い、先生に丸付けをしてもらう。
そして、次に教室に来る日までの間の宿題を受け取って帰ります。
理解に問題があったり、もっと進めそうだったりすると、その都度先生が教材を調節します。


我が家は私の仕事の関係で、週1回しか連れてくることが出来なかったので、無料体験学習を受けられたのは計2回だけでしたが・・・
でも子どもが教室学習しているときは教室で待機させてもらっていたので、先生と色々話しをすることが出来ました。
先生の考え方や、教室ではどんな進度の子がいるのかなど、たくさん紹介してもらいました。
この教室の先生は、生徒が出来ればどんどん先に進める方針の先生でした。


小学校低学年で高校数学をやっている子も!
学力診断テストの結果や、無料体験学習のようすを見て、先生は我が子も上記の子たちのように、どんどん進んで早い段階で数学まで行ける!と話してくださいました。
もちろん、勧誘のためにリップサービスも含まれているのでしょうが・・・
この先生に任せよう!と思い、くもん(公文)教室に通うことにしたのです。
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