教育関連の話

小1の壁 対策として年長さんとその親がやっておくべきこと

もう秋も深まってきましたね。

年長さんは幼稚園最後の年として、行事などもたくさん入ってきて、慌ただしく過ごされているのではないでしょうか。

ランドセルの予約も済んで、幼稚園でも「1年生になったら・・・」という話を先生から聞いて、期待に胸いっぱいですよね。

でも親は心配だらけではありませんか?

「小1の壁」

よく聞く言葉だとは思いますが、実際のところ何が大変なのか、分かりませんよね。

家庭によって生活スタイルも違うので、抱える問題点も家庭によって変わってくると思います。

ですが、これをやっていればある程度は乗り越えられるよ!というお話をさせて頂きますね。

現在年長さんのお子さんが居る方は、ぜひ入学までの間に準備をしておいて下さい。

小学校入学後の大変さが、大きく軽減します。

こんな方に読んで欲しい

  1. 小1の壁っていうけど、実際何が大変なの?
  2. 小学生になるにあたって、何を準備しておいたらいいの?
  3. 働いているけど、今後同じように働いていけるの?

入学前の勉強に関してはみなさん共通ですが、放課後や長期休みの過ごし方はワーママ寄りの話になっていますので、ご了承ください。

 

小1の壁って言うけど、何が大変なの?

img src=”puppy.jpg” alt=”ランドセル 女の子”
「小1の壁」って言うけど、一体何が大変なの?

 

私が思う、保育園や幼稚園との一番大きな違いは、やはり下校時間と長期休みだと思います。

保育園や幼稚園だと、預かり保育や延長保育を利用すれば、仕事終わりにダッシュでもなんとかなりますよね。

でも小学生になると、「仕事終わりにダッシュ」などという次元ではありません。

普通でも15時頃に下校。

最初の頃は給食が無いので、11:30くらいに下校になります。

・・・・・こんな時間じゃ、仕事なんて出来ませんよね。

それに、夏休み・冬休み・春休みの長期休み。

この期間の子どもの生活にも、頭を悩ませることになります。

帰ってくる時間が、早すぎるー!!

それに、長期休みはどうすればいいの!?

 

 

それから、先生との距離感でしょうか。

幼稚園や保育園の時は、連絡帳で先生とのやりとりがあります。

またお迎えに行った時、担任の先生と話をするのも可能です。

ですが小学生になると、普段先生と直接やりとりすることはありません。

気になることがあれば、連絡帳に書いて質問することは出来ますが、それも必要がある時のみです。

基本的に学校のことは、本人から聞くことになります。

先生と連絡を取れる機会は激減です!

 

ほかにも違いはたくさんありますが、大きな違いはこのような感じです。

小1の壁 小学生になったら大きく変わる点

  • 下校時間が早い
  • 長期休みがある
  • 先生と直接やりとりする機会がほとんどない

小1の壁対策 ひらがな

img src=”puppy.jpg” alt=”ひらがな 積み木”

今は保育園や幼稚園でも指導があったりするためか、入学時に全く読み書きが出来ない子というのは少ないとは思います。

でも、「周りももう読み書きが出来るから、うちの子にもやらせなくちゃ」というものではなく、小学校入学時に読み書きがある程度できた方が良い理由がちゃんとあります。

自分の名前が書ける、読める

「すべてのものに記名をお願いします」

そう言われるので、きちんと用意したつもり・・・でも、たまに書き忘れもあるでしょう。

そんな時、自分の名前が書けないと、持ち物に記名をすることが出来ません。

それに、提出するプリントには自分の名前を書きます。

学校生活が始まった時には、自分の名前は読み書きできるくらいになっておいた方が安心です。

黒板や教科書の字が読める

ひらがなは小学校入学後に習うとはいえ、全く読むことが出来なければ、黒板の板書や教科書・プリント類などを読むことが出来ません。

それではさすがに、学校生活に支障を来してしまうかもしれません。

連絡帳が書ける

ひらがなが書けなくて一番困るのは、これだと思います・・・

小学生になると、次の日の持ち物や宿題を自分で連絡帳に書きます。

そのための時間も取ってくれるので書くのが遅くても大丈夫ですが、全く書けないと非常に困ります。

ここは、幼稚園や保育園とは大きく異なるところですね。

幼稚園や保育園では、宿題がありませんので、毎日連絡帳に記載することはありませんから。

授業は一気に進んでいく

実際、入学時にひらがなの読み書きが出来る子は、多くなっていると思います。

だからなのか、昔からなのかは分かりませんが、この辺りは授業で進むのが早いです。

なので、全くひらがなが出来ない状態で入学すると、授業だけではひらがなをマスターできず、さらに連絡帳を毎日書かなくてはいけないなど、その子にとってはかなりの負荷がかかることになります。

以上のことより、スムーズに小学校生活を開始するために、入学前にある程度はひらがなの読み書きが出来ることが望ましいでしょう。

ひらがなが出来た方が良い理由

  1. 自分の名前の読み書きをするため
  2. 黒板や教科書を読むため
  3. 連絡帳を書くため
  4. 授業のスピードについて行くため

 

☆ 入学前のひらがなの練習に

 

小1の壁対策 すうじ

img src=”puppy.jpg” alt=”数字 おもちゃ”

ひらがなと同じく、数字も読み書きが出来た方が良いです。

数字が読めないと、次の項にある「とけい」を読むことも出来ないからです。

一番大きな理由はやはりひらがなと同じく、たし算ひき算と、授業が進んでいくスピードが結構速いためです。

なので数字に関しては、読み書きだけではなく、合成分解ができることが望ましいです。

数字の合成分解とは?

5までの数字の、たし算ひき算

1+4=5    5-1=4

2+3=5    5-2=3

・・・   ・・・

こういったものです。

たし算ひき算というやり方は分かっていなくても、

「2個と3個を合わせると5個になる」といった数の理解があることが大切です。

希望を言えば、合成分解は10まで出来ると、もっと楽です。

数字の合成分解って、そのままたし算ひき算の理解度につながります。

 

☆ 数字の勉強に! 見て数が分かるので、数の概念が育ちます

 

小1の壁対策 とけい

img src=”puppy.jpg” alt=”時計”

何時何十何分。

ここまで正確には分からなくてもいいですが、15分刻みくらいはわかるようにしておくとよいでしょう。

小学校になると、保育園や幼稚園のように、先生が「じゃあ、トイレに行きたい人~」などと聞いてはくれません。

授業の合間の休み時間に、自分でトイレに行かなくてはいけません。

時計を読むことが出来れば、「あと何分くらいあるのか」だったり、

授業は何時から何時までかなど、

学校のスケジュールを自分で把握することが可能です。

また朝の準備など、何時までにご飯を食べて、何時までに着替えて・・・ということを、自分で時計を見ながら動くことが出来るようになります。

小学生になると、なんでも自分でやることを求められます!

 

☆ 入学前のとけいのレッスン

 

小1の壁対策 放課後の過ごし方

img src=”puppy.jpg” alt=”放課後 教室”

小学生になると、保育園や幼稚園の延長保育利用していた時に比べて、下校時間が格段に早くなります。

数時間のパートの仕事でないと、下校時に家にいてあげるのは難しくなります。

1年生だと15時頃に下校になるので、時短勤務でも対応できませんよね。

小学生になった方が、
働くのが難しくなるなんて・・・

 

対応として一番最初に挙げられるのが、やはり学童保育でしょう。

公的なものはもちろん、都市部だと民間の学童保育もありますね。

ですが地域によっては、学童もいっぱいいっぱいで、入るのが簡単でない場合があります。

我が子の小学校もそうです。

学童が使えないとなると、
どうしたらいいのかしら・・・

 

地域にファミリーサポートという制度はありませんか?

私の住む地域にはあるので、小3までという制限はありますが、それを利用しています。

公的に運営されているので、ベビーシッターよりは支出も抑えられます。

厚生労働省の子育て援助活動支援事業

多くの自治体が参加しているので、お住まいの地域にもあるかもしれません。

ぜひ検索してみてください。

 

それから、やはりベビーシッターになりますね。

この場合、支出も大きくなると思いますので、家計との相談が必要になると思います。

ですがこちらも助成金などの制度がありますので、検索されることをお勧めします。

放課後に習い事を入れるのもアリね!

 

放課後の時間を埋めるために、習い事を入れるのも一つの手です。

ただ送迎が必要な場合がありますので、その時は上記のファミリサポートやベビーシッターを併用することをお勧めします。

放課後の過ごし方

  1. 学童保育(公的・民間)
  2. ファミリーサポート
  3. ベビーシッター
  4. 習い事を入れる

 

小1の壁対策 長期休みの過ごし方

img src=”puppy.jpg” alt=”ハワイ ヤシの木”

日常の放課後の過ごし方と同様頭を悩ませるのが、夏休みなどの長期休みです。

もちろん、学童保育はありますが、毎日学童では子どもも飽きてしまいますし、せっかくの長期休みなので、特別な体験などもさせてあげたいですよね。

中学受験を考えている場合は、高学年になると塾で忙しくなりますが、低学年ですと塾の時間も短いです。

長い夏休み・・・
また頭が痛いわ・・・

 

夏休みの場合、終業式や登校日の日付は、随分前に決まっているはずです。

先生にお願いして、年間の行事予定表をもらいましょう。

そしてご主人と相談して、お互いに休暇を取って子どもを見る日程、もしくは旅行の日程など、ある程度は早目に決めておきましょう。

また、長期休みを利用して、キャンプなどに参加させるのも良いですね。

こちらも春~初夏には申し込みがありますので、早目に予定を立てることが必要です。

キャンプなど、夏休みならではのイベントもいいわね!

 

そして忘れてはいけないのは、自由研究や作文など、大物の宿題をこなす日を設定しておかなくてはいけないことです。

自由研究などは、親がどこかに連れていってあげたり調べるのを手伝ってあげたりする必要がありますので、そのための日程の確保が必要になります。

可能であれば、テーマを早目に決めておけば、計画も立てやすくなりますね。

長期休みを過ごすために早目に決めておくこと

  1. 親が一緒に過ごす日
  2. 学童に行く日
  3. おじいちゃんおばあちゃんにお願いする日
  4. ファミリーサポートにお願いする日
  5. 習い事に行く日
  6. キャンプなどのイベントに参加する日
  7. 自由研究などを行う日

 

そして忘れてはいけないのは、この日々の中でも勉強をしっかりと行うことです!

小1の壁対策 プリント整理

img src=”puppy.jpg” alt=”書類”

小学校って、本当にプリントが多いです!!

しかも、一つの情報がいろんなプリントにまたがっているんです・・・

例えば、授業参観の図工で、親子で何か作業をすることがあるとします。

  1. あるプリントには、授業参観の日にち
  2. あるプリントには、授業参観が何時間目か
  3. あるプリントには、その授業の際に持ってくるもの
  4. あるプリントには、その際自家用車で来ないでほしいこと

このように、「授業参観」という一つの行事に対して、いろんなプリントに小出しに情報が載っているんです。

しかも、学級通信の片隅に載っていたりするので、見逃してしまうことも・・・

私も最初の頃はずいぶんと戸惑いました。

情報がバラバラで来るなら、
自分で一元化するしかない!

 

そう思って、アプリで管理することにしました。

Evernote

Evernote
開発元:Evernote
無料
posted withアプリーチ
 
 

 

evernoteです。

「授業参観」というノートを作り、いろんなプリントに載っている情報を写メして、一つのノートにまとめます。

そうすることで、「授業参観」の情報を、一元化することが出来るのです。

なるほど!
そうすれば、情報を一元化して管理できるわね!

 

それから、授業プリントもたくさん持って帰ってきます。

我が家では、授業中のプリントとテストにざっくりと分けて保管しています。

出来ていないところのやり直しが終わったら、一応1学期間は保管して、長期休みの時に破棄しています。

プリントの量が本当に多いので、あまりきちんと整理しようとすると、途中で嫌になってしまうかもしれません。

何事も、ほどほどが大事です

 

小1の壁対策 ママ友の連絡先

img src=”puppy.jpg” alt=”スマホ”

「ママ友」というと、マイナスのイメージを持っている方は多いかも知れません。

ここでは、「ママ友」というより、「知り合い」くらいの浅い関係のイメージです。

前に書いたように、入学してすぐの頃は、連絡帳を書くのもままならないことが多いです。

(字を書ける書けないにかかわらず、初めての事ですから)

それに分からないことがあっても、なかなか直接先生に連絡するのはハードルが高いと思います。

幼稚園の時みたいに先生と顔を合わせる機会がないから、細かいことは聞きづらいわ・・・

 

そこで、「ママ友」です。

学校への持ち物、宿題の内容、時間割をなくしたなど、ちょっとした分からないことを確認することが出来ます。

なので、がっつりとした「ママ友」である必要はないですが、軽く連絡を取ることが出来る「知り合い」は作っておいた方がいいでしょう。

小1の壁対策 とくにワーママが気をつけるべきこと

img src=”puppy.jpg” alt=”女性 仕事”

今まで書いてきたことすべてが当てはまります。

親子ともに負担を減らすため、入学前に準備できることはしておきましょう。

とくに、放課後どのように過ごすかは入学してすぐの問題ですので、しっかりと決めておきましょう。

放課後に習い事を入れ時間を埋める場合、学校から帰ってきた後、自分で時間を見て動かなくてはいけない可能性があります。

なので、時計の練習をよりしっかりとしておいた方がいいでしょう。

時計が読めれば、自分で時間を見て
習い事に行くことも出来るわね!

 

それから、連絡を取りあえる「ママ友」ですが・・・

ワーママだと、保育園や幼稚園の頃も忙しくてママ友つき合いをしていなかった方も多いと思います。

なので、入学説明会や入学式で隣に座ったお母さんを捕まえてしまいましょう。

相手もきっと、新しく子どもの入学を迎えて不安なはずです。(二人目三人目の方かもしれませんが)

これから同じ学校、同じ教室で学ぶ子どもの親同士。

連絡先を交換させてもらっちゃいましょう。

入学にあたってとくにワーママが気をつけること

  • スムーズに学校生活になじめるよう、準備をしっかりしておく
  • とくに時計は読める方が良い
  • 入学説明会や入学式で、連絡を取れる人を作りましょう

 

色々不安になるかもしれませんが、お子さんが成長して新しいステップに上がった証拠です。

待っている学校生活は、きっと楽しいものになりますよ。

 

☆ 小学校入学前の準備から、入学後の勉強習慣付けまで

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